金子です。
なかなかブログが習慣づきません…
fbとinstagramは1日に3回くらい更新しちゃうんですけどね…
それで考えた結果、ギャラリーや美術館によく行くのでそのご報告をアップしてこうと思います。
今週は、
WAKO WORKS OF ARTで開催中のWolfgang Tillmans新作展『Affinity』に行ってきました。
正直いろんなシリーズの写真が混在する中で全く文脈を読み取れなかったので、
頭を切り替えてきれいな写真だな〜的な感覚で見てました…



次にsprout curationで開催中のNaoya Ikegami「SYNCHRONICITY Admiring Kazuo Ohno」へ。
舞踏家の大野一雄さんをモノクロ銀塩フィルムで撮影した写真。

学生の頃は舞踏なんて分けわかんないとたまたま美術館等で事故的に出会う際に見るくらいでしたが、なぜだか最近舞踏、コンテンポラリーダンスなどの身体表現に興味が向いてしまいます。
大野一雄さんの舞台を生で見た事はありませんが、
写真は妖艶さや恐ろしさがにじみ出た臨場感あるものでした。
そんな写真をinstagramにアップしてたら過去に暗黒舞踏やってたり、大野一雄さんにあった事あるよ。なんて友達もいて、みんな今からは想像できない20代を過ごしていたんだな〜と思いました。
最後に東京都現代美術館で
「驚くべきリアル」展スペイン、ラテンアメリカの現代アート‐MUSACコレクション‐へ。

テーマの多くが圧政、移民問題、女性蔑視と不安定な情勢からくるテーマが多かったです。とはいえ驚くべきリアルとありますが、この先日本にとって驚くべき状況ではなく日常になっている可能性もあるだろうと、作品に出てくる国籍や人種を置き換えて、未来を想像して見てました。
今週はこんな感じでした。
こんな感じでゆる〜く見てきたものアップしていければなと思います。