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「低価格」と「交流」が魅力のゲストハウス

ゲストハウスとは、宿泊施設の一形態で、簡易宿所やB&B(ベッド・アンド・ブレックファスト)と呼ばれることもあります。ホテルや旅館とは異なり、ドミトリー(相部屋)があったり、トイレやバスルームが共用、アメニティ類の提供がないなど、サービス面を最低限に留めることで、宿泊費用を安価に設定していることが特徴的です。

バックパッカーを中心とした外国人旅行客の利用も多いため、宿泊客が集まる共用のリビングやキッチンなどで交流が生まれることも多く、そのようなゲストハウスの魅力を求めて、あえてホテルや旅館ではなくゲストハウスを選ぶ利用者も多くなっています。

宿泊スペース+共用設備

宿泊スペースは個室、ドミトリー(相部屋)、カプセルタイプなど多種多様。共用部はキッチン、シャワー(浴室)、トイレなどが用意されています。

ゲストハウスの宿泊スペースには、それぞれのハウスによって様々な形が準備されています。ホテルや旅館にもあるような個室、1つの部屋に複数人で宿泊するドミトリー(相部屋)、広いスペースに複数のベッドスペースを設置したカプセルホテルのような形式など、造りもデザインも様々です。ドミトリーやカプセルタイプのお部屋には、それぞれに貴重品や荷物を保管するための鍵付きのロッカーなどが用意されていることがほとんどです。

共用部にリビング、調理器具なども自由に使えるキッチン、シャワー(浴室)、トイレ、洗面などの水回りが多くなっています。中にはコインランドリーや自動販売機などを設置しているゲストハウスもあり、中長期滞在の人にも使いやすいよう配慮されています。

お得な宿泊費用

ホテルや旅館が1泊10,000円前後かかるのに対し、ゲストハウス1泊3,000円前後から利用をすることが出来ることもあります。ただし、これはサービスが最低限に留められているためで、ホテルや旅館と同じ感覚で宿泊をしようとすると、色々と不便が起こります。

一番大きな違いは、ゲストハウスには食事を提供するという前提がほとんどないことです。ホテルや旅館には施設内にレストランやお食事処が複数あり、朝食や夕食を提供しているところがほとんどです。特に温泉旅館などでは料理を売りにしている宿も多く、利用者も料理を宿探しの大きな要素として加えている人も多いでしょう。

一方でゲストハウスの場合、中にはレストランなどの飲食施設がない場合が多く、簡単な軽食を朝食のサービスとして提供しているところはあったとしても、夕食まで提供する施設は原則としてありません。その代わり、宿泊者が共用で使用できるキッチンが用意されているため、近隣のスーパー等で食材を購入し、自炊をすることが可能です。ゲストハウスにはバックパッカーをはじめとした外国人の利用者も多いため、お互いに得意な料理を作り合ってシェアしたり、料理がきっかけとなって交流が生まれることも多くなっています。

シェアハウスとどう違うの?

ゲストハウスは宿泊施設の形態ですが、シェアハウスは住居の形態です。専有部と共用部があるという点ではゲストハウスと共通する部分がありますが、ゲストハウスが1日単位で宿泊をするのに対し、シェアハウスでは1ヶ月単位家賃を支払って居住します。

また、お部屋を探す際もゲストハウスであれば宿泊施設のポータルサイトなどで検索をし、ウェブサイト上で宿泊の予約をすることが出来ますが、シェアハウスの場合は賃貸物件やシェアハウスのポータルサイトで検索をし、内覧や入居契約といった流れを経て居住になることがほとんどです。

ルームシェアとどう違うの?

ゲストハウスは宿泊施設の形態ですが、シェアハウスは住居の形態です。友人同士などで直接貸主から物件を借りて住む居住形態を指します。ゲストハウスが1日単位で宿泊をするのに対し、ルームシェアでは貸主との契約期間に従って入居期間を決めることになります。

また専有部と共用部についても、ゲストハウスでは施設側でその範囲や利用に関するルールが決められていますが、ルームシェアの場合は一緒に暮らすルームメイトとの間でそのルールを決める必要があります。さらに、ゲストハウスでは運営している事業者が共用部の管理や清掃などをしてくれますが、ルームシェアの場合は一般的な賃貸住宅と同様に借主が自分で行う必要があります。

ゲストハウスの成り立ち

日本国内のゲストハウスの歴史を紐解くと、いわゆる「安宿」の歴史に行き着きます。江戸時代には街道の宿場町に「木賃宿(きちんやど)」と呼ばれる安宿があり、ここでは米などの食料を持参すれば、木賃(薪代)のみで宿泊することができました。

明治維新がおこり、近代的な都市部が形成されると、安宿は都市部の貧民街に場所を移し、日雇い労働者や季節労働者が利用する「どや」と呼ばれる施設としてその数を増やしました。こうした「どや」が多い街を「ドヤ街」といい、東京などには現在もその面影を残しているエリアがあります。

高度経済成長を迎え、経済的に安定する人が多くなって以降は、学生が格安旅行で使用する「ユースホステル」という形態が主流となっていきます。70年代には多くの学生がこの「ユースホステル」を利用して国内や海外を旅行していました。

こうした変遷を経て、いわゆる「ゲストハウス」が形成され始めたのが1990年代です。日本は世界でも有数の先進国となり、海外からの観光需要が高まりだしたことから、バックパッカーなどの中長期滞在者に向けた素泊まりの安宿という形に変化をしていったのです。現在では宿泊施設のひとつとして広く知られるようになり、海外からの旅行者だけでなく、国内旅行者にも利用する人が増えており、特に旅先での交流を求める人を中心に人気を博しています。

どんな人たちが宿泊しているの?

ゲストハウスを利用する宿泊者の中で最も多いのが、数週間から1ヶ月くらいの期間で日本国内を旅する外国人観光客です。

彼らは日本国内で訪れる各地のゲストハウスに宿泊をしながら、様々な観光名所を訪れたり、現地の人との交流を楽しんでいます。滞在期間を長くしたり、訪れる場所の数を多くしたいことから、宿泊費の安いゲストハウスを選択しているという側面ももちろんありますが、同じようにゲストハウスを利用する宿泊者との交流を求めている人が多く、年齢も20代から30代の前半と比較的若い人が多くなっています。

もちろん日本人利用者も少なくありません。国内バックパッカーはもちろん、昨今では地方から就職活動に訪れる学生や、外国人観光客との交流を求める人にも利用者が増えています。ホテルや旅館に泊まるような旅行とは違った楽しみを求めている人に、「ゲストハウス」という宿泊形態が受け入れられているようです。

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