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ソーシャルレジデンスたまプラーザ

インタビュー:工藤恭綺さん(ソーシャルレジデンスたまプラーザに在住)

”全ての新しいことに興味がある” 自身で経験して確かめるその行動力がキラリ☆

では最初に自己紹介をお願いします!
 工藤恭綺です。私はもともと宮崎の延岡出身で高校生までずっと宮崎にいて、そこから大学4年間を長崎で過ごして社会人になった2011年に東京へ来ました。最初にオークハウスに住んだのは社会人の初めの頃ですね。その時はソーシャルレジデンス西葛西に入居したんですけど、残念ながら2021年9月末にハウスが閉鎖することになって、その時いくつか下見をした中で、ソーシャルレジデンスたまプラーザはラウンジにいらっしゃった住人さんが話しかけてくれたりウェルカムな雰囲気だったのでここだったら楽しいだろうなと感じて決めました。

実際に住んでみていかがですか?
 そうですね、西葛西との違いみたいな形になるかなと思うんですけど、結構年齢層が
同じぐらいの子が多いかなと思います。私は今年27歳になるんですが、西葛西の時は年齢が少し上のお兄さんお姉さんというか30代前半~40代くらいの方が多くて、こっちは何故なのか理由はわからないですけど、渋谷に近いからなのか、20代半ば~後半の子が多いかなと感じました。でも良い意味であまり違いはないかなと思っていて、西葛西もラウンジに降りてきて交流するタイプの方々が多い印象だったんですけど、たまプラーザも、もちろん部屋にいて一人の時間が好きな方もいると思うんですけど、ラウンジが広いというのもあって割りと皆でワイワイしている印象なので、あんまり違いはないかなと思いました(笑)。

例えば何か思い出はありますか。
 たくさんありますね。直近だと日本でもコロナウイルスのオミクロン株が流行り始めたのでラウンジを利用する人も少ないんですが、落ちついていた時だと、例えばソーシャルレジデンス西葛西が閉鎖になって私たちが引っ越して来たタイミングで、皆がすごく話しやすい雰囲気を出してくれていたので馴染みやすかったです。最近は仲がいいグループの子の誕生日があったので皆でお祝いをしたりとか、年末年始には皆で年越しをしました。お鍋を食べてお酒もたくさん飲んで、『ジャニーズカウントダウン』とか『紅白歌合戦』を見て年を越して、近くに神社があるのでそこに夜中から皆で行って、帰ってきて寝ました(笑)。やっぱりこういうのがシェアハウスの醍醐味かなと思いますし、西葛西の時もそうだったんですけどこういう風に皆で楽しめるというのが嬉しいですね。仕事終わりで疲れた時も、帰ってきて皆に会えると疲れが取れます。

たしかにシェアハウスの醍醐味ですね。ちなみに普段どんなお仕事をされていらっしゃるんですか?
 転職をして現在は2社目で働いていますが、1社目から一貫して転職支援・採用支援に携わっていて、今の会社では採用支援もやりつつ新卒コミュニティの立ち上げにも関わっています。そういう新しい事業や、飲食業界やコーチング業界など幅広く進めている会社なので、これからも色々なことに挑戦していきたいなと思っています。

その挑戦心が素敵ですね!
 本当に色々なチャンスに巡り合える可能性が溢れているなと思います。一緒に働いている他のメンバーを見ても入社して半年と少し経ったぐらいでリーダーを任されたり、私も入社して1週間ぐらいでその新卒のコミュニティプロジェクトにも他の子と一緒に任されたりと、採用支援事業だけでなく様々なことに挑戦できる環境だなと感じています。

お話は変わりまして、以前フランスへ留学されていたことがあるそうですね。昔から外国には興味があったんですか?
 そうですね、高校生の時に1年間フランスにいました。理由としては漠然と新しいことに挑戦するのが好きというのが根本にあるんですけど、海外もいつか行ってみたいなと思っていて偶然そのチャンスに巡り合ったんです。その流れで「帰国してからも海外の人と交流できたらいいな」と思ったのもシェアハウスを選んだ理由の一つですね。

フランス語を話せるというのがすごいです!
 いえ、でも正直なところ今は忘れているわけじゃないんですけど、頭で考えて口から出てくるスピードはめちゃくちゃ落ちたなと思います(笑)。西葛西にいるときは偶然フランスの男の子が住んでいて、練習に付き合ってもらったりしていました。その子に「英語を話せる日本人はいるけど、フランス語を話せる日本人を初めて見た」と言われて、たしかにシェアハウスで英語を話せる方はたくさんいると思うんですけど、フランス語を話せる方にはあんまり会ったことはないかもしれないです。

英語以外の言語を話せるってかっこいいですね。ちなみに次に行きたい国はありますか?
 一番に思いついたのは、セネガル、インド、メキシコなどの南米ですね。ワーホリか旅行かまだわからないですが、いつか行きたいなと思っています。

第一声でびっくりしました。セネガル! どうしてですか?
 通っていた高校が英語系のコースがある学校で、その授業の一環でアフリカの植民地時代について学ぶ機会があったんです。その中で「なんでこの国の人たちはフランス語を話すのだろう」「あ、植民地だったという背景があるんだ」というところから漠然といつかセネガルへ行きたいなと思いました。まだシェアハウスでセネガルの方には会ったことがないですけど、もし出会えたら運命だと思います(笑)。

ではインドはなぜ興味を持たれたのですか?
 フランス留学に行ったきっかけの留学斡旋団体が世界各国に支部を持っていて、私がフランスにいた時にフランスからインドへ行った子がいたんですけど、ちょっと色々なことがあって帰ってきちゃったんですね。その理由というのが、私も制度等の詳しいことはあまり把握できていないんですけど、その子が行ったご家庭に召使いさんというか小さい女の子がいてそれがすごくショックだったそうなんです。そこからそういう環境もあるんだということを知って、さっきのアフリカと理由は違いますが経験として一回は実際に行ってみたいなと思っています。

ありがとうございます。ところで、この記事を読まれている方が工藤さんのお写真を見たときに気になるかなと思ったのですが、この髪の色を選んだ理由をお聞きしてもいいですか?
 皆に言われます(笑)。この色にする前は半年〜1年くらいオレンジ色だったのでだんだん飽きてきたのと、どうせなら次は同じ暖色系じゃなくて寒色系がいいなと思ってInstagram等を見てなんとなくネイビーにしたという感じで、全然深い意味とかはなくて(笑)。

そうなんですね(笑)。今まで試したことのある色は他にありますか?
 金髪、赤、オレンジ色にもしたことがあります。金髪の時は黄色系の色味だったので、いつか一回全部ブリーチをして皆がイメージするような金髪にしてみたいんですけど、いつやるかはまだ決めてないです(笑)。

では最後に、今後出会いたいチャンスやこんな人と出会えたら面白そうだなということはありますか?
 ありがたいことにシェアハウスにいると普通に住んでいるだけで様々なバックグラウンドの人たちに会えるので、例えばソーシャルレジデンスたまプラーザなら、シェフの人、看護師さん、ベンチャーでエンジニアをしている人、歯科衛生士さん等、たくさんの出会いがあるので、良くも悪くも外にチャンスを求めようというのが今はあまり無いかなと思いました。でもしいて言うなら、さっき言った通りアフリカとかインドとか南米とかの色々な国や、新しいこと全てにすごく興味があるので、もしそういうイベント等があったら繋がりたいですし行ってみたいです。

工藤さん、素敵なお話をありがとうございました! 
ハウスが変わっても引き続きシェアハウス生活を楽しんでいただけていて私たちも嬉しいです☺ これからも新しいことに沢山挑戦していってくださいね!

★ソーシャルレジデンスたまプラーザに興味のある方はこちらからどうぞ!★
https://www.oakhouse.jp/house/356

それでは皆さん、また次のインタビューでお会いしましょう! 素敵な一日をお過ごしください(^^)

(Writer/Photos: Ayumi)(Photos edit: Takashi Fujii)

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