尼崎市にあるNPO法人の団体です。行政、企業、教育現場と様々な枠を超えて、「尼崎の目指す共生社会」の実現の一つとして国際交流の促進活動をしている団体です。皆が住みやすい町づくりをしている方たちですね！

ソーシャルレジデンスアカデミア大阪尼崎は、これまでも協会の方々と多くのコラボイベントを実施しており、地域を盛り上げ、活動から住民たちの新しい繋がりが生まれたら・・という想いで共に活動をしております。

尼崎市の雰囲気を世界に発信しよう！というコンセプトの元、Instagramを使用したフォトコンテスト！街をグループ散策しながら、参加者それぞれの視点で「尼崎」を撮影。

私のグループは小学校の英語教師、地元高校生、フランス人入居者で、年齢もバラバラ。
それぞれが違うバックグラウンドをもつメンバーでした。切り取られた風景はひとつひとつ見え方が違い、それだけでもとても面白い企画でした。英語の先生と私は、入居者のフランス人の方と話す際に抵抗はないのですが、外国の方と過ごす時間がまだ少ない高校生達は、英語で話してみたいけどちょっと恥ずかしい様子。

そこはオークハウスマネージャーの出番！入居者と高校生たちを繋げてみると、意外と話が盛り上がっていてなんだか親心が芽生えました。日本の歴史あるお寺で、国を超えて地域交流している時間は、なんかほっこりします。

最後は参加者全員で交流会。いつもハウスで行うウェルカムパーティーとは違い、とても新鮮で楽しいイベントとなりました。ますます繋がりが深まり、より「尼崎」が好きになってきます。

第2弾のイベントはソーシャルレジデンスアカデミア大阪尼崎での開催でした！参加者は英語で出題される早押しクイズに答え、25枚のパネルを自分の色に染めていく、某ご長寿番組に似た対決。

まず、協会の方がパワーポイントとエクセルで作ってきたシステムのクオリティがすごい・・！！内容はすべて英語ですが、一応中学3年生までに学べる英語で作られているそうです。

参加者はシェアハウスの入居者4名。国籍も入居期間も様々ですが、尼崎についての問題もあるので、アドバンテージのある方もいそう・・・！なお、間違えるとその場で起立し、2問お休みとなるので早押しも大事ですが、間違えないことも重要、そして、自分のパネルは相手の色に挟まれると取られてしまうオセロのような仕組みなので、ゲーム性はバツグン。

赤さんの圧倒的勝利！難しい問題も多かったんですが、観覧者も驚くほどの回答スピードでした！

最後はやっぱり皆で交流会。大変盛り上がった企画なので、次回はもっと地域の方も混ぜて是非定例開催をしたい所です。尼崎市国際交流協会の皆さま、楽しいイベント企画と運営、ありがとうございました！