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ソーシャルレジデンス調布
完成編
新宿・渋谷へ約20分。国際交流を暮らしの一部にしたい方にオススメです!
快適なアクセス環境。新宿・渋谷が庭になる
ONとOFFを切り分けやすい
働くのは都心で、遊ぶのも都心で。でも、ベッドで眠る時は静かな街がいい。そんなわがままを見事に叶えてしまうのが、今回訪問したソーシャルレジデンス調布です。
物件が位置するのは調布エリアの中でも、とりわけ静かな住宅街の一角。トラックなどの大きな車が通るような道もないため、基本は歩行者と自転車の方が主役のエリアです。ちなみに物件前の通りは最寄り駅となる京王線つつじヶ丘駅までの抜け道になっています。夕方~夜にかけても人の気配があるので、夜遅めの帰宅でも安心だと思います。京王線つつじヶ丘駅は、特急・準特急以外の電車は全部停まるという、地域の人ならだれもが認める利便性バツグンな駅です。
急行に乗れば、
【つつじヶ丘→千歳烏山→桜上水→明大前→
笹塚→幡ヶ谷→初台→新宿】
というスムーズなアクセスです。乗る電車にもよりますが、新宿まではおよそ20分。明大前乗り換えで渋谷までも約23分。LINEのチェックとスマホゲームの日課をこなす暇もなく目的地に到着です!
国際色豊かな暮らし
そんな立地環境もあってか、入居者の大半が都内勤務や留学生の方々だそう。入居者は約70名。アジア、台湾、韓国、フランス、スウェーデンなどの国々から来た方が住まうソーシャルレジデンス調布は、20代後半から30代が多く、語学留学で来ている人もたくさんいます。新宿・渋谷へのアクセス性に加え、この「語学」も、実はソーシャルレジデンス調布のキーワードのひとつ。この後、ご紹介する館内の様子にも登場してくるのでDon't forgetですよ。
ゆるやかにつながる関係が心地よい
それぞれの自由な時間を
縦に長いラウンジはテーブルを並べた場所とソファスペースで構成されていました。ふと見ると、大勢でテレビを囲めるコーナーがあるかと思えばハンモックやアイロン台も。例えばスポーツ観戦をする人達の横で翌日の仕事にそなえてシャツにアイロンをかける人、その気配を感じつつ、ハンモックに揺られながら眠りに落ちていく人。日々の営みの中、付かず離れずの距離感で誰かとつながっていくスローな暮らし。シェアハウスならではの時間がここでならより叶う気がしました。
ラウンジの奥側一面はガラス張りになっており、朝から夕方近くまでとても明るい空間になっています。そして、そこからつながるウッドデッキのスペースは、夏ともなるとBBQイベントの会場になるそうです。
国境なきカウンターキッチン
それおいしい?と自然と言いたくなる場所
取材中、キッチンのカウンタースペースで食事中の入居者に遭遇しました。ヨーロッパの方でしょうか、ジャムをたっぷり塗ったトーストをおいしそうにほおばっていました。そして、その様子をみつけた別の入居者が談笑しながら自分の食事の準備をはじめました。
「実はカウンターキッチンは、みんなのお気に入りの場所なんです。食事をしながら、交流を深める場所となっていますね。テーブルに向き合って食べるとなると、なんかしっかり会話しないといけない気になりますけれど、ここでなら、パッと作って、パッと食べて、ちょっと会話するみたいな感じ。力を抜いて過ごせるからでしょうか、ラウンジの長机よりもカウンターキッチンで食べるほうが、いろんな国の人と話せるから好きという人も多いんですよ」と、物件担当者が教えてくれました。
「あれ?このシェアハウス、何かがおかしい・・・」
ラウンジ隣接のキッチンに不思議な違和感が。じっくり観察するとその正体が見えてきました。
キッチンがあまりにもスッキリしていて、生活感を感じさせないのです。
その謎の答えは、キッチンに昼食の準備をするためにやってきた韓国人の入居者の動きに隠されていました。慣れた手つきでコンロ下の戸棚を開け、鍋を取り出すその方。実はこちらの物件のキッチンは、システムキッチンになっており、散らかりがちな調理器具などを全て戸棚の中に収納できるのです。また、収納棚には鍋や刃物などのアイコンが収納位置の印としてつけられていました。水切りザル、鍋といった日本語の記述だと確かに海外の方はピンとこない。でも、全世界共通のアイコンなら、出す時も片づける時も迷わないはず。意識せずとも自然にキッチンを整理整頓できる工夫はさすがです。
今日は何の授業かな?施設内留学という試みも
隣人が先生になるかも
フィットネスジム、シアタールームとして活用できる多目的ルームではユニークな取り組みがなされていました。
「ホワイトボードを使って語学教室のようなことをしている方もいらっしゃいます。入居者同士のLINEグループで“今週末、英語教室をやりますので参加希望者はどうぞ”みたいなお誘いが流れるようですね。迷惑にならない範囲で音楽演奏もOKです、入居者同士でセッションなど、色々な楽しみ方を見つけて欲しいですね」と、物件ご担当者。
色々な国の人と生活を共にするのだから、異なる言葉や異文化に触れたいという気持ちは、入居者のみなさんが持っていると思います。もし入居した際は、ぜひ日本語教室をやってみてはどうでしょうか?(この記事を読んでいるのが日本の方であれば)ちなみに、映像を壁に映すプロジェクターもありますから、映画を見ながら語学を学ぶこともできますね。私なら何を見せるかな。日本の伝統も教えたいから・・・よし!時代劇にします!
収納スペースの広さが入居の理由になるかも
暮らしに必要なものはとりあえず揃っています
それぞれのお部屋には、冷蔵庫、机、ベッドが最初からついているので、最小限の荷物で引っ越しOK。お部屋の広さは11.47m²で一人暮らしなら狭すぎず広すぎずの丁度良さ。館内にWi-Fi環境が整っているのもうれしいポイントです。
この容量、使いきれるかな
お部屋はシンプルですが、実は収納がすごかった。というか、「これ、多すぎでしょ」と、思うほど。
上の写真が閉じた状態、下の写真が全部開けた状態です。棚の奥行きはおよそ30cm。出し入れしやすいサイズの棚が床からほぼ天井までを埋め尽くします。また、引出しやコートをかけられる棚もあるため、衣類と荷物の分別もしやすそうですね。ミニマリストなら絶対に持て余すであろう収納スペースの容量は、物件見学でご確認を!
暮らしの中での国際交流をお手伝いします!
ニッポンを味わうイベントも!
オークハウスの社員がソーシャルレジデンス調布に暮らしつつ、入居者のサポートや設備管理を行うため、シェアハウスに興味はあるけれど、ちょっと勇気が出ないという方も安心して新生活をスタートさせることができます。
「入居者が楽しく過ごせるように毎月イベントを開催しています。クリスマスやハロウィンなどもあれば、ラウンジ横のバルコニーで流しそうめんをしたり、屋上でお月見をしたりも。あえて日本の伝統行事のエッセンスを取り入れたイベントを開催して、海外から来ている方には日本の情緒的な一面を感じていただけるようにもしています」
取材後記
徒歩圏内にスーパーが4つ、コンビニやドラッグストアもそれぞれ3つある買い物環境。つつじヶ丘は、新宿・渋谷などの都心エリアで活動するアクティブな人々がベースキャンプ的に住む街としては条件が揃った場所だと思いました。そして何よりも定期的なイベントや普段の暮らしの中で様々な国籍の人同士が自然に交流していけることも、この物件で暮らすことの魅力だと思いました。
ライター/hike
Photos /YOSHINORI OHGA
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