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節電の夏。オークハウスの夏。

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今年も1年の半分が過ぎようとしている。

そして、月改まる7月より国の節電要請「15%節電」の実施となる。

各企業も如何に効率よく節電するかを模索している。

そんな中、首都圏10,000室を超える規模で展開しているオークハウスはこの節電目標をどのようにクリアしようとしているのか。それとも...無視?するか。

いずれにせよ、今の日本は制度疲労甚だしき状態にあることは火を見るより明らか。

この大震災を機に、日本人の意識革命を促すことは必要であろう。

と、これ以上書いていくと過激極まりない文章になってしまうので、この辺で話題を変えようか。

ここ池之端「上野西ハウス」のマネージャーの栗田さんが今日で退職するんだって。

お疲れ様でした。

いろいろと我儘な住人のリクエストにも嫌な顔もせずに応えて頂き、本当にありがとう!

この場を借りて御礼申し上げます。

久し振りの「東京見物」ガイド!?

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ここ池之端「上野西ハウス」に台湾から新住人さんが来た。

小生の部屋の両隣りに。

右隣りには2か月前に来日し、「文化財研究所」で研究の為滞在しているRさん。

寡黙な、いかにも秀才タイプの研究者。

そして、左隣には2週間前に来たGさん。

お姉さんが日本人と結婚して埼玉にお住まいとか。

ご本人は、台湾の大学で日本のことを勉強していたという。

その彼に古本屋さんがいっぱいあるところに行きたいというので、散歩がてら神田の古本屋街を案内した。

「靖国神社はどこ。」と聞かれ、靖国通りを一路東に。

その間にも、古代から伝わる「日本の神様」の話やら明治維新から現代に至るまでの日本人の思想信条などなど、

話題に尽きることはなかった。

また、隅田川の花火大会も見てみたいという。

今年は「東日本大震災」の影響で、一月遅れの8月27日になった花火大会にご招待せねば...!?

更新頻度が...下がってる!?

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西も東も画像たっぷりの、しかも、美味しそうなものをアップされると...

腹が減る...

と、気を取り直して。

ここ池之端「上野西ハウス」にも、またひとり、台湾からのビジターが来た。

「ネェーちゃんが、埼玉のひとと結婚。チョッと遊びに来た。」由。

小生の空いてる時間に近隣を観光案内。

で...これが、ブログ更新頻度低下の理由になるかーっ!!!喝!

ラ・クカラチャ・ゲリラ部隊発見!

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ここ池之端「上野西ハウス」では、『モスキート戦闘機隊』の奇襲攻撃はまだない。

いつでも迎え撃つべく、「蚊取り線香」煙幕作戦の準備もできている。

そして、対空砲火的蚊取りスプレーも用意してある。

ところが...ところがである。

ここにきて、敵も猿もの...ではなく、然るもの。ゲリラ部隊を投入してきた。

朝な夕なに、いや、夜討ち朝駆けの奇襲攻撃を掛けてきた。

まずは、一昨日の宵。

先遣隊がキッチン、浴室周りに出現。

不意を突かれはしたものの、当方も即反撃。ゲリラ部隊は壊滅!

とはいえ、先遣隊の後には本隊がいる。どのくらいの数かは残念ながらわからない。

予測ではあるが、10個師団くらいはいるだろうか。

早速、対ゲリラ作戦の実行である。

要所々々に罠を仕掛けておく。そして、通り道と思しきところには生物化学兵器的スプレーを定期的に撒く。

これで応戦体制は整った。

ひとまず安心はしたものの、戦いはこれからである。

ルームエアサーキュレイションシステム始動!

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いよいよジメーっとした季節に突入!である。

ここ池之端「上野西ハウス」も例にもれず、寝間のムシムシ度も一段と増す頃となる。

所謂「クーラー」が嫌いな小生も、流石に去年のあの「極暑の夏」には耐えきれずエアコンのスイッチを入れてしまった。

今年は、大震災による電力不足。節電で大停電を避けねばならない。

そこで、狭いながらも楽しい吾が寓居とすべく、あらゆる手段を講じて快適睡眠を目指す。

その第一弾。

室内の空気の循環。

ポータブル扇風機を使いサーキュレイションシステムを作った。

これで室内のこもった空気を掻き混ぜ室温を2,3℃下げることができる。

夕べも快適安眠で、寝覚めもスッキリ!であった。

五月の薔薇から六月の紫陽花へ

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ここ池之端「上野西ハウス」に入る小径(こみち)の角にあるお宅の玄関脇にバラの生垣がある。

五月には、ピンクの縁取りにクリームイエローの大きな花が咲く。

アーチ一杯に。

出掛ける時には、朝日に輝くアフロディーテの如く。

仕事を終え帰宅するときには、大海原に響き渡る妖しくも美しい歌声のセイレンにも似て、疲れた体を覚醒させてくれる。

そして、季節は梅雨のシーズン。

六月は紫陽花の花が降りしきる雨に美しい。

この時期の不忍池の畔を彩ってなお美しさを増す。

吾が愛すべき池之端

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ここ池之端に寓居を構えてそろそろ2年が経つ。

ハウス自体には多少の文句のつけどころもないわけではないが、そんなことよりも何よりも立地がいい。

早朝の不忍池から上野公園内を散策。

気持ちがいい。

休日は東大構内を散歩がてら、安田講堂地下の学食で昼食をとる。

大震災の翌週に念願のクロスバイクを手に入れ、ときに中央通りから本郷通りを経て内堀通りに。

皇居を一周して戻ってきても小一時間も掛からず、軽く汗をかく程度の有酸素運動。

昼時知り合いと待ち合わせをしても、食事場所で「ハズレ」を引いたことがない。

老舗あり。新規開店あり。いずれも客をがっかりさせることのない店ばかりであった。

夕刻からは一寸一杯と入る店も失敗しない。

仕事帰りに立ち寄るバーは最高な雰囲気。スコッチ、バーボン、等々の品ぞろえも申し分ない。

中尾彬夫妻がここ池之端に居を構えた理由がよくわかる。

時折、広小路辺りでご夫妻とすれちがうこともある。

溺れるものは藁をも掴む!

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twitter にしても、この「サポーターズブログ」にしても、ご無沙汰感を否めない今日この頃ではある。

小生、「70にして死す。」と公言憚らぬこと数十年。

残りあとひとまわりを切った。

そんな矢先に某大手建設会社に勤める友人より電話があった。

高校のクラス会も毎年6月と決まっているので、今年も出席するかどうかの確認かと思ったのだが...

内容がちと違っていた。

「お前、昔から70で死ぬ。と言ってたよな。」

「あ、あぁー...」

「今のお前には何も怖いもんなんかないよな。」

「なんだ、それ。のっけから何を言いたい。」

「いや、そんなお前だから頼みたいことがある。」

「・・・。」

「お前のおふくろさん、会津の出だよな。」

「えらく勿体ぶった言い方だな。もっとストレートにいえよ。」

「じゃぁ、ズバリ言う。福島に行って仕事手伝ってもらえないか。報酬は弾む。」

「ん?例の福島○○か。」

「そう。」

聞けば、1カ月で2年分の給与とほぼ同じ額の報酬だとか。

たった2年分の給料で「悪魔と命の取引」はしたくないな。

1台、そしてまた1台...消えていく自転車の怪!

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ここ池之端に寓居を定めて一年と9か月。

今年の1月頃まで玄関脇には元住人さんが残して行ったらしき自転車が4台壁沿いに並べてあった。当然鍵は掛かっていた。

それがあるとき1台消えた。

内装3段ギヤの、4台のなかで一番新しいもの。

マネージャーが解錠し、使いたいハウスにでも持って行ったのかと確認したら...

「いいえ。」

盗まれた?かも。

そして、昨日。2台目が...消えた。

朝出がけには確かに置いてあった。

昼下がり帰宅したときに玄関脇に不自然なスペースが空いているではないか。

あるべきものがない。そう、残された自転車3台。その1台が消えたのだ。

やはり、これは「自転車泥棒」が...いる!?

この二つの出来事に共通している事がある。

自転車がなくなる前に、他所から乗ってきた原チャリを駐輪場代わりにしているものがいた。

はじめはマネージャーに報告の上、処理をお願いした。当然この「違法駐輪」はなくなったが、その数日後、自転車もなくなっていた。

2台目の時、黄色のプレートのスクーターもどき。

金曜日の出来事である。

朝、このハウス前に悠然と乗りつけてどこかへ消えた。

夕刻。仕事帰りなのか、こちらに向かって歩いてくるもの。

聞けばこの近隣の住人ではない、とのこと。

穏やかにここにとめるのは止めてもらいたい。との問いかけには素直に「すみませんでした。」と言って帰って行った。

その翌日。消えたのである。

摩訶不思議な出来事ではある...!?

一期一会

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請負の仕事には必ず「終わり」がある。今回の仕事も3月末日をもって終了。

お疲れ様!

そして、4月は少しのんびりしようかと思っていた矢先のことである。

友人から携帯に着信あり。

「Giigi さん!だめですよ、あなたにはやってもらいたい仕事が山ほどあるんです。私はこの機会を待っていたんですから。」

話せば今彼の勤めている会社はこの不況とは無縁の上り調子の業績を出しているとか。

只唯一どうしようもないことがあるという。事業展開をしていこうにも人材が足りない。

ここで、ひと肌脱いでくれ。という。

だれに?????

小生にか!?

ま、時間的余裕はたっぷりある。

今年の「請負」も夏過ぎまではないと言われたので、場つなぎにはなろう。

社長に会ってみたが、若い。35歳という。組織自体は未熟なところもあるが、若さゆえの活力は感じる。

面白そうなので、乗ってみることにした。