走ってきました、北海道♪
以前、世界中を自転車で走ってる作家の石田ゆうすけさんと
トークショーしたとき、なんとなく
「初心者でも一番自転車楽しめるとこどこですか?」
って聞いたんです。そしたら、
『北海道! 緑の中の一直線の道って世界にはないんだよ、
砂漠の中ならわりとあるんだけどね』 って。
緑の中を一直線! なんって魅力的な言葉!
しかも、日本だなんて!
それ以来、ずーーーっと憧れてたんです☆
なかでも、道北は天塩あたりからの
「オロロンライン(=道道106号)」 がすごいそうで。
ただね…今回は行き帰り含め6日間と短い日程だから。
北まで行くには遠すぎ。オロロンラインはあきらめて
南の支笏湖、石狩平野あたり行こーっと。
有名な富良野や美瑛、旭川は前行ったからいいや。
でもいいとこなんだ〜あそこも。こんな感じ。
で、北海道についてみると、
やーーーっぱり一番気になってたオロロンラインに行きたくて!
結果、途中からバスやら電車やらも使って
こんな行程になりました。
大洗港〜(船)〜苫小牧港〜(ちゃり)〜千歳
★ここまでひとり
〜(ちゃり)〜札幌〜(バス)〜稚内〜(ちゃり)〜
豊富〜(電車)〜幌延〜(ちゃり)〜稚内〜(バス)〜札幌〜飛行機
★以上ふたり
何回か、このちゃりん旅のこと書こっと♪
そうそう、シェアハウス住んでなかったら
出発できなかったんです!!
前に一度、輪行(ちゃり分解して小さくしまう)したことあったから
余裕でできると思ってたんだけど。
出発前夜の1時に解体はじめたら、
ぜーーーんぜんわかんない!!!!!!
でも、同居人のかずさんとてっちゃんが
クロスバイクなんて乗りもしないのに
なんとか解体の謎を解き明かしつつ、
奮闘すること3時間。
辺りがうっすら明るくなる頃、
やっとの思いで小さくなりました。感涙。
大感謝です!!!
翌日、ていうか、その日、出発するときも
お友に送り出してもらえるし、
あ〜、ほんといいわ、シェアハウス。