先日、作家・ロバートハリスさんの会員制サロンで
主に「離婚して、インド」のお話をさせていただきました。
あぁもう、すっごく楽しかったです、心がいっぱい動きました。
この楽しさの訳はよーくわかりました、
ロバートさんの、話し手からの引き出し力が絶大で。
サロンメンバーさんたちの、受け止める心が柔軟で!
さすがです、これが、人生の冒険者ロバートハリス氏のサロンなのですねぇ。
ロバートさん、わたしの本を、めちゃくちゃ読み込んでくださってました。
ご自身用として準備されていたノートには「離婚して、インド」の解釈やご感想、
湧きあがる質問などなど、びっしりと書き込まれていて、、、
感激です、びっくりしました、お忙しいのに(;∀;)
だって、この本は単行本が文庫化されたもので
その単行本の帯には、ロバートさんがすてきなメッセージを認めてくださったのですよ。
そのために、とっくに深く読んでくださっているのに、改めて!
確かに、文庫化されるにあたって、3倍ほどのボリュームに、より深い物語に仕上げましたが
離婚や旅の内容自体は変わっていません。それをじっくり再読、あぁ震えます。
だからでしょうか、引き出し方が自然で、わたしもいつも以上にのるし暴露するし、わーー楽しや!
メンバーさんたちの濃密さもすごくって。
語り手が歩いてきた道を、追体験してみたい!という興味津々感がめりめり伝わってきました。
泣いて退席する方もいらっしゃるくらいでしたよ。。。
初めてお会いするひとりの女の人生を、そんな真摯に向き合ってくださるのですか!
なんかもう、本当にあの輪の中にお招きいただき、幸せいっぱい感無量の一夜でした。
すてきで面白い方の周りには、同じような方が集まるのですね。
環境が人を作る、人が環境を作る、心地いい環境に身を置きたいものです。
すばらしい時間を、本当にありがとうございました。
どうでもいいけど、そのあとの飲みもやばかったーw w w
本音すぎ炸裂すぎ、あのこいメンツでブラックもピンクもホワイトも
全部ぶっちゃけながら飲んで飲んで本気つぶれでしたよw
★★『離婚して、インド』は★★
2012年に単行本として写真いっぱい空気感いっぱい、
ビジュアル要素満点のスタイルで出版しました。
ありがたいことに、「バイブルです」と言っていただくことが多く、
先日2017年の2月には、幻冬舎さんより文庫化されました。
半年以上かけて加筆修正して、3倍ほどのボリュームになっています。
白黒の文庫本なので、ビジュアル要素はなくなりましたがお話はもっとズブッと深いです。
これは、自分の夢だけに一生懸命になり、大切な人を大切にできなくなって離婚を告げられた女の話。
離婚して、インドへ行き、大切なものを見つけていくストーリーです。
夢に突っ走り続けるために、悲しみも怒りも全てを喜びに置き換えるという
不自然を積み重ねてきたのです。
前向きって楽しい! でも、バランスって大切、とっても。
わたしは、怒と哀を許し、マイナスと向き合うプロセスを通じた前向きを知りました。
そうして初めて、過去を許し、自分を許し、今を愛することができるようになりました。
『失うことを、恐れなくていい』
これにたどり着くためのプロセスを、味わっていただく本です。
一緒に、笑って笑って、泣いて笑って、ご堪能いただけましたら最高です。