ハウスのある南浦和から南に5kmほど行ったところに蕨市があります。蕨は日本一面積が小さく、日本一人口密度が高い市として知られています。また、中山道では、板橋ー蕨ー浦和と続く宿場町でもあります。板橋と蕨の間には荒川があり、しばしば増水による川止めもあったことから、宿場町としては栄えたようです。
休日を利用して、蕨宿の面影を残した場所や歴史を残すポイントを巡ってきました。
宝樹院

最初に行ったのは宝樹院というお寺です。ここはこの地方を治めていた渋川公の公墓があります。渋川公という名の通り、群馬県の渋川と縁が深く、渋川公の奥方が、渋川公の戦死を嘆き悲しんで榛名山にある榛名湖に身投げをしたという言い伝えがあります。このため、この地方では富士山詣でではなく榛名詣でをする人が多かったそうです。

訪れたのが3月の初旬だったため、紅梅がきれいに咲いていました。
歴史民俗資料館

次は蕨宿本陣跡の場所にある歴史民俗資料館を訪問しました。見学料は無料なのに、宿場町に関する資料や江戸末期から明治時代に栄えた織物業にまつわる展示が数多くあって充実していました。


こんな宿場町の模型も展示されています。本陣が2つあり、宿場町が堀川で囲まれている珍しい宿場なのだそうです。
宿場町

宿場町にはこんな感じの歴史を感じさせる建物がたくさん残っています。こちらは営業中のうどん屋さん。ここでお昼ご飯を食べました。うどんは美味しかったですが、まぁ普通の讃岐うどんでしたが、美味しかったです。この近くには他にはファミレスぐらいしか無いのですので、散歩の休憩所としては良いのではないでしょうか。


蔵のある街

そして、かなりの家に蔵があることにびっくりしました。江戸時代や明治時代から受け継がれている家がそれだけ多いのでしょう。街道から少し入った場所にある家も、広い敷地を持つ堂々とした家が多かったです。
長くなりましたので、その2に続きます。




























