連休が終わった後の数週間はどういう訳かよく眠れず、睡眠不足が続きました。ふと鏡を見ると、疲れが顔にも出ていたようです。もともとが自己中心的な性格の私は、寝足りないと利他的なことなど一切考えなくなるからより一層タチの悪い人間になります。私のように周囲を疲れされる輩も生身の人間ですので当然疲れますが、こんなことを書いているのは自分でも呆れます。
脳が疲れ切っている時は母語の運用すら怪しくなるのに、翻訳とか英語でのプレゼンとか、そういう類のことをしているともう自分が何を言っているのかも分からなくなってきます。喋るだけならその場で終わるのでまだマシかもしれませんが、翻訳はその場で終わらないため、作業中延々と次のようなことを考え続けることになります。
- この英語をこういう日本語にすると原文そのものの意味は若干捻じ曲げてしまうことになる。
- でも原文の書き手が本当に言いたかったことはこの日本語じゃ不自然だから、若干の意味の捻じ曲げはあっても書き手の意図を尊重するべき、だからこう訳出するのがいちばんいいはず!
- いや、でもやっぱり原文の意味を逐語訳しないというのは訳者の意図が介入してしまうことにならないんだろうか。
- ああだめだ。もしかしたらこんな訳出をしたら翻訳の大原則(そういうものがあるのかは知りませんが)に反するのかもしれない…
こうして、なにをどうするのが正解かわからないまま作業を進めることになります。自分の能力の無さはもどかしく、また常に腹が立ちますが、そもそもが脳を酷使するタイプの作業を十分な休息抜きで行おうとするのが非効率であることは私も重々承知しています。
ああだこうだ書きましたが起きているとノイズが多すぎるので今日はこれくらいにしておきます。皆様どうか引き続きご自愛ください。

作品に出てくるものはすぐに試して作ってみたくなります。



















