国土交通省さんのサイトでのインタビューがありました。
旅の効果、エピソード交えてめっちゃ話して楽しかったです。

国交省さんが旅にでない若者を問題視し、どうしたらいいかの問いに
有識者としてインタビュー形式でお答えしました(えっへん)。
わたしは原因の大元は若者ではなく
社会にあると思っています。

旅とアートは近いところにある表現活動だと思っていて
両方言いたいのでここだけ混ぜちゃいますが。
それら表現活動が得てして実際に数字として
評価されにくい国ジャパン。
(例えば。海外でドローン飛ばしてて映像くれっていう人は
当たり前のようにお金払ってくれます。日本ではあり得ない。
それは日本の村社会の美しい歴史文化が作り出した性質で
いい側面も山ほどだけど、ここの議論ではこう取り上げます)

そりゃ、より稼ぎやすいことしたいと思うのが普通です。
わたしは好きなことを本気で選ぶ性質だけど
そういう人は実際はそんなには多くないでしょ。
稼げる項目に時間と労力と資金を注ぐのは、
わかりやすい流れだし、ちゃんとしています。

ここで旅に戻ります。
なので、若者を旅立たせたいなら
旅が評価される社会にすればいいと思います。
実際、旅はめちゃくちゃ人間を鍛え上げるのは
もう絶対に本当で、それはすぐに現れなくていいんです。
なんなら現れなくてもいい、深層心理が鍛えられてる。
それに旅をする勇気を出したことを評価すればいい。

それらを目に見える形で、インターンのように、
「旅ターン」とかで、就職に生きるポイントつけて
あげるとかすればいいと思います。
せっかっく国交省というお国の看板をつかえる組織なら
社会にそうするよう課してしまえばいい。
そんな風に思います。
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